Y氏です。
釘調整についてですね|д゚)
釘調整ダメ、ゼッタイ!


と朱絹ばりに返答してしまうほど、ホールは釘調整してはいけません。
基本的に回転数はヘソ釘を含め、そこまでの「道」「渡り」「風車」などで調整します。
「ベース」「アタッカー」周りの釘で利益部分を調整していきます。
Y氏には良く解りませんけど|д゚)え?
利益の調整も出来ない
この利益調整の例えですが「ポテトチップス」が「80g」の内容量で100円販売しているとします。
ですが、じゃがいもの価格が一気に「高騰」してしまいました。

しかし・・・


ここで言う販売価格はホールの「換金率」です。
ホールは集客に直結する「換金率」を簡単に変える訳にはいきません。
つまり釘で「利益調整」してはいけないと言われてしまったんです。
そういう感じで直接的に利益に関わる重要な部分を「改めて」固められてしまったんですね。←元々ダメなんですけど
そうなるとどうやって調整するんでしょう。
これはですね「傾斜」を利用してますね。
台の設置角度です。
傾斜とは何なのか
入替の時には遊技台を「島」に設置する時に傾斜を決めて設置してるんですね。
この傾斜は玉の流れや釘に当たって「跳ね上がった時」など効果を発揮するのです。
基本は奥に1度寝かせている状態なのですが。
あくまで基本です
台が寝ていれば寝ている程に、盤面で跳ねる玉の「滞在時間」は伸びます。
また「ステージ」に上がる可能性が高くなるので「1分100発」発射される玉になると1日では相当違いが出ます|д゚)
釘と違って解り辛い
ただ釘と違って傾斜は実際に打ってみないと目視ではちょっと解りません。
今は「スマホアプリ」でも調べられますけど<>。
昔は台に検知機能もなく「叩いたり揺すったり」など、ザラでしたから。
そうなると傾斜が変わってしまうんで、たまに調べないとダメだったんですね|д゚)
今は、凄く簡単に傾斜を調整できる器具もあるので、ホールはそれで軽く調整しています。
という事で今は釘調整から傾斜調整に「ほぼ」シフトしていってるんですね(一部のホールを除く)