昨年より非等価交換の流れが一時ストップしてる感がありましたが、そうでもないようです。
釘調整で行政処分
既にご存知の通りで、パチンコ台の釘調整による行政処分はより一層強まっています。
昨年では岐阜県、群馬県などで相次いで立ち入りが行われ、法人全体での処分を危惧して先閉店を決める法人さんもありました。
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岐阜県のホールさんはパチンコ釘問題でかなりの苦戦中|д゚)
釘調整については近年かなり言われてきました。 警察庁さんパチンコ台にはなぁ!触れちゃならねぇ部分があるんだよ! 8月には ...
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県警来店告知があった群馬県で2店舗が休業を決定|д゚)
2018年11月26日(月)より コチラはスーパーD’ステーション大間々店さんです。 11月7日に群馬県公安委員会さんよ ...
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あくまで出荷状態
今遊技機はメーカーさんからの出荷状態で営業するのが基本なので、今回の牙狼GODの様な機械が納品されてしまうと、ホール側は調整出来ませんから困ってしまうわけですね。
釘調整なんてうちはまだやってるよ。
という所もあるのでしょうか|д゚)
正直担当官が角度ゲージや、玉ゲージを持って来るエリアで、そんな事がまかり通る筈がありません。
等価の苦しさ
そんな訳でホール側は釘調整が出来ない以上は、釘調整無しで利益が取れる機械が出荷されないと厳しい訳です。
ところがどうでしょう。
当然等価でやれる法人さんもありますが、警察庁さんが言いたいのは今のパチンコ遊技機を釘調整無しに等価でやれるのかおいっ!と言う事ですね。
それを迷わず叩けよ叩けば分かるさと、釘調整していたホールさんを狙って県警の立ち入りが行われれば当然やられてしまいます。
今回浮上したのは
一昨年にも話が出てましたが、非等価一歩手前で頓挫した埼玉県ですね。
2019年2月頭に、県警の方を交えた非等価の話が出てくるという情報があります。
何れにしても消費税増税を前にして、非等価や外税法式というのは選択肢として確実に入ってきますから、今年は更に加速していきそうです。
それを単店でやるのか、エリア単位でやるのか組合の力が試される所です。