Y氏の「言ってみた」

現状の三店方式の認識は?特殊景品と景品交換所も再度おさらい|д゚)

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こないだ三店方式について触れましたが、三店方式の違法性の有無と景品交換所の存在について、2018年の状況を今一度確認しましょう。

【6月4日:質問】

一 パチンコ営業を営む者(以下「営業者」という。)が客に提供した景品(賞品)を客が景品交換所で現金に換える行為については、違法ではないと考えるが政府の見解は如何か。

二 関係当局は、二〇〇三年六月に行った「国際観光産業としてのカジノを考える議員連盟」からの質問に対する回答において、概略「現在行われている換金行為のうち、営業者と関係のない第三者が客から景品を買い取ることは、直ちに違法となるものではない」と述べているが、現在においてもこの見解に相違はないか。

三 前記二で指摘した関係当局の見解が現在においても相違はないとすれば、同見解のうち「直ちに」とは何を意味するのか。

四 前記三で述べた「直ちに」とは、営業者が客から直接に景品を買い取ること又は営業者と同一とみなし得る者が景品を買い取る場合は、違法となり、取締りの対象となることを注意的に示したものであって、客から景品を買い取る第三者が、営業者と何ら関係がなく、かつ、営業者と同一とみなし得る者でない場合、そのような換金行為は違法ではないと考えるが政府の見解は如何か。

こちらは2015年に行われた、小宮山議員からの質問書ですね。

以前から換金行為について、その違法性の有無が度々質問されております。

これに対する政府の回答は。

【6月12日:政府回答】

参議院議員小見山幸治君提出パチンコ営業に対する規制の在り方の一部不明確な点に関する質問に対する答弁書

一から四までについて

御指摘の「景品交換所」の意味するところが必ずしも明らかでないが、ぱちんこ屋の営業者以外の第三者が、ぱちんこ屋の営業者がその営業に関し客に提供した賞品を買い取ることは、直ち風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律(昭和二十三年法律第百二十二号)第二十三条第一項第二号違反となるものではないと考えられる。もっとも、当該第三者が当該営業者と実質的に同一であると認められる場合には、同号違反となることがあると考えられる。

現状の換金行為は直ちに違反となるものではないと仰ってます。

第三者なら直ちに問題ないですが、直ちに問題となるのは以下の例ですね。

パチンコ業界の闇三店方式すら行わない「自家買い」違法店逮捕|д・)

おはようございます。 Y氏です。 こんなニュースが出てます。 福岡県警生活保安課と折尾署、田川署は5日、いったん客に提供 ...

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とにかく今は第三者というのがポイントになってますから、必ず第三者が景品交換所を経営している必要があるんですね。

更なる進展

以下は緒方議員2016年に行った質問に対しての政府回答です。

【質問】

六 ぱちんこ屋で景品を得た後、その景品を金銭に交換している現実を政府として把握しているか。
七 風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律に規定されるぱちんこ屋は、刑法第二編第二十三章における罪の違法性を阻却する必要はないのか

右質問する。

【答弁書】

六について
客がぱちんこ屋の営業者からその営業に関し賞品の提供を受けた後、ぱちんこ屋の営業者以外の第三者に当該賞品を売却することもあると承知している

七について
ぱちんこ屋については、客の射幸心をそそるおそれがあることから、風営法に基づき必要な規制が行われているところであり、当該規制の範囲内で行われる営業については、刑法(明治四十年法律第四十五号)第百八十五条に規定する罪に該当しないと考えている。」

これにて完全に認められたと言っていいものなのか・・・

取り敢えず今は、三店方式については違法性は無いという状況です。

特殊景品は?

皆様ご存知の通り、一般的に呼ばれている景品には特殊景品一般景品の2種類があり、これは呼び方で分けて解りやすくしてるだけで両方とも認識としては一般景品です。

正式には賞品となりますが、ここでは慣れ親しんだ景品で統一していきます。

その内景品交換所で買い取ってもらえる景品の事を特殊景品と呼んでいますね。

特殊景品って名称が

特殊景品なんて怪しい名前を付けるから、余計おかしくなるんですよね。

三店方式を静かに行いたいなら、特殊景品なんて名前を付ける方がどうかしてます。

赤景品、緑景品、青景品でも、パチンコ打つ人なら色のパワー関係はピンと来ますよね|д゚)

特殊景品の換金額

基本的に店内の掲示物などでは、近くの景品交換所の場所の案内特殊景品が何円で交換出来るかは表記出来ません

何故か言うと風適法の中に清浄な風俗環境を害するおそれのある広告、宣伝の規制というものがあり、警察庁さんがこれに該当すると仰っているからです。

店内に景品交換所の場所の案内と交換出来る金額が書いてあるホールさんがあったらそれはです。

ホールは景品交換所がいくらで特殊景品を買い取ってるのか知らないのです|д゚)え?

ですが、店内で特殊景品が何玉、何枚で交換できるという表示は出来ます。

これはあくまで景品の括りとして表示出来るという事です。

特殊景品の重要性

もし仮に特殊景品が無くなったら、高額景品を取ってメルカリヤフオクなどで流す感じでしょう。

それでも結局は、誰かがお店の近くに高額景品交換所を出現させて三店方式に辿り着いてしまうのではないかと思います。

同額で買い取ってもらえたらいいですけどね|д゚)

それくらい特殊景品は重要な存在です。

景品交換所について

この景品交換所は、基本的に古物商の登録をされています。

都内だと東京商業流通組合、通称東商流さんという団体が運営するTUCショップさんですね。

こちらの組織もとても偉い警察OBさんが沢山再就職されてます|д゚)え?

この古物商に対しての考えについても、管轄する所轄次第で変わるようですね。

もっと言えば1万円以上の買取の際にも、問題が発生してしまう様ですがY氏は古物商の免許を持ってないので詳しくは触れられません。

謎過ぎるルール

景品交換所の場所を教えてはいけない。

栃木も非等価か!?|д・)換金率について知ってて欲しい事|д・)

Y氏です。 栃木県で2017年12月等価廃止 等価廃止という事ですね。 埼玉県も12月予定という話を聞いておりますが、共 ...

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先述した通り、風適法の中に清浄な風俗環境を害するおそれのある広告、宣伝の規制というものがあります。

これには営業者による商品買取行為が行われている事を窺わせる表示は駄目という事です。

場所を教える行為とホールとの関係性を結び付けるのは、どう考えても強引すぎますよね。

困った人が道を尋ねて来て、知ってたら教えてあげるというのは道徳の授業で習いましたし。

現状、三店方式は継続されていて今は違法とはならない訳ですが、近々また違う角度から質問が来るかと思われます。

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