朗報になると良いですが。
本日、8月6日付で、その保通協に次ぐ試験機関が認められました(本日付の官報の号外に掲載)。
機関名は…一般社団法人GLI Japan
(住所:東京都江東区青海2-4-32)親会社のGLIは、ラスベガス等世界のカジノの試験機関として認可を受けているところになります。
今後、パチンコ・パチスロの試験にどのように影響してくるのか、現時点では不明です。
兼ねてから、このブログでも保通協さんの独占業務に対しての疑問を投げかけてきました。
本当に表題の通り、新たな試験機関が誕生すると、保通協さんの独占は終わります(多分)
保通協さんとは
メーカーさんに対して超高額の型式試験を行い、この業界数十年に渡って、他に試験機関を作らせず、独占的に安定して莫大な利益を得てきた警察庁さんからの天下り機関|д゚)え?
失礼しました。
何故か警察庁さんからの転職者が多過ぎる機関です。
コチラに試験の料金や、独占的に業務を行ってきた事が簡単に書いてあります。
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「業界是正」はホールとメーカーだけ!?メス入れしましょう|д゚)
保通協さんの新台試験 メーカーさんが機械を販売するために保通協さんへ型式試験として持ち込む訳ですが。 メーカーさんもホー ...
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一つの機関だけでは
もちろん絶対ダメだとは言いません。
今の試験機関が一つしかない状況でも試験料金と試験内容に納得していればですけど。
試験料が今の10分の1になった所で、保通協さんは存続可能ですからね。
高い料金設定にしないと沢山持ち込まれると言うなら一社〇機種までにすれば良いだけで、この金額は少し頭おかしいと思われます。
これによりホールの機械代も圧迫され、結果ユーザーさんにツケが回って来るわけですね。
競合がない状態では、やりたい放題です。
試験内容も然りで、通したあとに高射幸性機問題を発生させて保通協さん達は騙されたと(; ・`д・´)
そして新たな機関とは一体・・・
今回のニュースを見た時にも
どうせまた警察庁さんから転職してくるシステムやろ|д゚)
それが増えただけでは、何も改善されないわ|д゚)
とか思いましたが、どうやらそうでもないみたいです。
期待して良いのか・・・
親会社はカジノ試験機関
この親会社の「GLI」さんと言うのは、ラスベガス等の世界のカジノの試験機関として認可を受けているようです。
え?という事はパチンコ&パチスロの試験機関じゃなくてカジノに向けての試験機関が誕生したんじゃないのか(; ・`д・´)
全然保通協さんに関係しないやつかもこれ(; ・`д・´)
後追い試験機関を潰された過去
以前も保通協さんの独占に異を唱える有志達が立ち上がり、試験機関を申請して受理された過去が幾度とありました。
しかし(; ・`д・´)
実際に運用開始する前の段階で、謎の勢力に潰されて来たんですね|д゚)
つまり、型式試験を行う機関は保通協以外は要らないんだよと。
今後の動きに注目
警察庁さんからしても保通協さんは、お金の成る木ですからその枝が分かれないように必死です。
実際に「GLI」さんというのが型式試験を行えるのかどうかは不明ですが、一刻も早く保通協以外に型式試験を行う機関が欲しいですね。