昨年JPSがホール企業の安田屋と協力して開発したパチスロ機「YASUDA7」に続く、オリジナルプライベートブランドパチスロ機プロジェクト「オリスロ」の第2弾。今回は、先の岩下兄弟とジョイパックレジャーの2社に加え、当日名前は明かされなかったが、もう1社がホール企業としてコラボレーションしたという。
導入台数は、岩下兄弟が系列13店舗に52台導入。6月18日にオープンする。ジョイパックレジャーは、グループ11店舗に55台を導入。7月上旬頃のオープンを計画中だ。一方、一般販売されるJPSの「TOWSER」は、8月5日から順次納品が開始される予定になっている。
また、JPSの相馬大悟代表取締役(同中央)は、ホール企業のプライベートブランド第1弾となったパチスロ機「YASUDA7」が好評だったことから、今回の企画が進行することになったと説明。さらに現在は、プライベートブランド第3弾となるプロジェクトが進行中であることも明かした。
遊技通信様より一部抜粋
業界はPB機時代突入か
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パチンコ屋のプライベートブランド(PB)遊技機は、ちゃんと稼働するのか|д・)
Y氏です。 以前から、大手法人ではプライベートブランドとして「遊技機を開発」しております。 PBブランドの実力 開発とい ...
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「JPS」さんが頑張ってますね。
TOWSER(タウザー)は一般販売もあるようですけど。
今回の「オリスロ」は、モナコパレスさんとプレゴさんでの導入となりますが、JPSさんはメーカーとして新たな道を見つけましたね。
「2027」の後継機を出すタイミングも見計らっているんでしょうか。
2027打ちたいですね|д゚)
しかし「YASUDA7」が好評だったとは知りませんでした|д゚)え?
そういえば、同社が販売するスロット「ハクション大魔王AA」が保通協さんで15回落ちたという情報もありますが、どうなんでしょう?
15回も落ちたら2,000万円くらい試験で使っているんではないでしょうか(; ・`д・´)
それは良しとして
大手さんの差別化が始まっている
ホールの差別化というのは非常に難しいもので、出玉やサービスは色々考えるんですけどね。
設置機種については、購入さえ出来れば台数での差別化は出来るものの、ホールのカラーにはなりませんからね。
そこでPB機であるオリスロですね。
他のホールには導入されないオリジナルの機械を導入する事で、差別化が図れます。
以前書きましたが、バジリスク絆レベルのPB機が出たらもうお手上げです。
ただバジリスクはコンテンツも強いです。
そこで大手ホールさんと大手メーカーさんが手を組んで版権を取りにいったら・・・(; ・`д・´)
また、資金が潤沢な中小ホールさんが高レベル遊技機の開発に成功してしまって、<>独占状態になったら大手ホールを捲る事も可能になってきますね。
開発出来たら強い
「ダイナム」さん辺りかなりPB機に力を入れているようですが、今後の展開を考えるとそうなりますよね。
これに成功した場合は業界の勢力図は変わるでしょうね。
このままPB機がスタンダードになって開発が進んでいくと、恐らく成功する大手ホールさんが出てきますね。
そうなると大手ホールさんは益々強くなっていきます(; ・`д・´)
今後のPB機へ注目が集まります。