Y氏です。
今回は埼玉の「楽園大宮店」です。
Y氏は楽園さんへ対して、好感度が高いです←どうでも良い
大宮駅前では、その昔から「楽園」さんは強くて有名でしたね。
その他「ユーコーラッキー」さん、「オリエンタルパサージュ」さんと、有名店がひしめく大宮駅前。
数年前に、業界最大手の「マルハン」さんが「オリエンタルパサージュ」さんの跡地へと出店されたんですね。
大宮が激戦区へなった経緯
ターミナル駅である「大宮」は人口もかなり多いので「マルハン」さんが1,200台超えでグランドオープンをした後は、多少もたつきましたが安定した稼働を付けシェアトップで走っていました。
流石「マルハン」さんですね。
と思っていたところへ「楽園」さんがもっと駅近立地で「2,103台」の関東旗艦店を作り上げたんですね。
「日本最大級」がブランドへ
この時点で、日本最大のホールであった名古屋の「ZENT名古屋北店」さんの2,100台を3台上回る2,103台で、日本一のオープンし日本一の設置台数争奪戦に突入してしまったんですね。
Y氏は以前「ZENT名古屋北店」さんへ視察に行った時に、あまりの広さに別世界へ迷い込んでしまったんじゃないかと思いましたよ(; ・`д・´)
話を戻しますが、これにより大宮駅は「楽園」さんが2店舗となり、スケールメリットでも「マルハン」さんを上回る状況を作ったんです。
どっちが勝つのか|д゚)
こうなると「大宮駅」は完全にマルハンさんと楽園さんの一騎撃ちとなり、ユーザーも業界関係者も、どっちが出してるか、どっちが稼働あるかと、これまで常に「比較」してきました。
「7の日のマルハン」さん、「ゾロ目日の楽園」さん、ユーザーさんの期待が互いの営業力に反映されるかの如く、両者共に大宮駅への集客力を見せ付けました。
お互いの力により、実際に大宮駅への遊技人口は増加していた様ですが、「共存しながらも、やはり負けられない戦い」だったんだろうと想像してしまいます(; ・`д・´)
決着の刻|д゚)
この2法人だけで「3,000台」を超える遊技機が設置され、更にユーザーも集めることに成功していました。
沿線の駅前店は、大きく打撃を受けていたのではないでしょうか。
そして・・・
昨年の11月「マルハン」さんが閉店となりました。
この閉店には、一部「遊技台規制を見越して」という見解もあるようですが、じゃあ更に台数を抱えてる「楽園」さんはどうするんだw
という事と、その理由なら「マルハン」さんには先に閉めるべき店舗もありますしね。
どんな形であれ「楽園」さんとの戦いは終わり、この距離感で営業していた「マルハン」さんが閉店をしたという事は「楽園さんが勝った」という見方になっても仕方のない事でしょうね。
そんなユーザー心理も含んでの閉店を決めた「マルハン」さんは、無駄な体力消耗をしない経営を選択されたんでしょう。
しかし「店長」さんを始め、店舗の「役職者」さんのお気持ちは、お察しします(; ・`д・´)
新たなる伝説の幕開け|д゚)
そして・・・
満を持して4月26日「楽園大宮店」さんが「2,491台」に増台して「日本一のグランドリニューアルオープン」しました(; ・`д・´)
オープン当日、Y氏はX氏と視察と言う名の冒険に出ておりまして、衝撃受けておりますので、また次回書きたいと思います|д゚)